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【FORROU導入事例】フルリモート事務所を支えるクラウド活用|社会保険労務士法人アーツ様

公開日
最終更新日

給与計算から顧問先との情報共有まで、
ひとつのクラウドで

今回は、FORROUユーザーである社会保険労務士法人アーツの代表・石川誠也先生のもとへ伺い、FORROUの活用方法や事務所運営についてお話を聞いてきました!

インタビューのきっかけは、石川先生がご自身のnoteでFORROUを紹介してくださっていたことです。

「実際にFORROUのどこを評価してくださったのか、もっと詳しく伺いたい」と思い、今回のインタビューが実現しました。

今回はFORROUのお話に加えて、スタッフ14名によるフルリモート事務所の運営方法や、顧問先に合わせたシステム選び、給与計算に対する考え方なども伺いました。

これから開業を考えている先生はもちろん、事務所のクラウド化や業務システムの見直しを検討している先生にも、ぜひお読みいただきたいインタビューです。

取材先プロフィール
社会保険労務士法人アーツ 石川誠也先生
社会保険労務士法人アーツ
代表 石川 誠也先生

税理士事務所で中小企業支援に携わる中、人事労務分野のクラウド化に可能性を感じ、社労士として独立。現在はスタッフ14名のフルリモート事務所を運営し、クラウドツールを活用した業務効率化支援や、人事労務業務のアウトソーシングなどに取り組んでいる。

今回のインタビューのきっかけ

石川先生がご自身のnoteでFORROUを紹介してくださっていたことをきっかけに、今回のインタビューが実現しました。

石川先生のnote記事 一人社労士事務所でコスパ最強のシステム構成を考える
社会保険労務士法人アーツ

会ったことがなくても、一緒に働ける事務所

―― スタッフの皆さんは、全員リモートで働いているそうですね。

石川先生:

はい、全員リモートです。オンラインで面接して採用しているので、何年も一緒に仕事をしていて全社会議で初めて顔を合わせたスタッフもいます。今も、僕自身がまだ直接会ったことのないメンバーが何人かいるんですよ。

―― 勤務スタイルはどのような形なのですか?

石川先生:

勤務時間もかなり柔軟で、フルタイムだと「1ヶ月160時間」を守れば、いつ・どう働いても自由というフルフレックス制にしています。時間だけでなく働く日も各自で組み立てるスタイルですね。顧問先への訪問が必要な場面はありますが、通常のやり取りはオンラインが中心です。

―― その働き方を実現するには、事務所の情報をどう管理するかが鍵になりそうですね。

石川先生:

そうなんです。誰か一人のパソコンや事務所の中だけに情報が閉じていると運用できません。スタッフがどこにいても同じ情報にアクセスでき、同じ流れで作業を進められること。うちにとってクラウドシステムは便利な道具というより、事務所運営そのものの前提条件ですね。

“クラウドで使えるセルズ”が導入の決め手

―― 開業当初からクラウドソフトを使われていたそうですが、なぜ「FORROU」を追加導入されたのですか?

石川先生:

もともとセルズのソフトを知っていて「使ってみたい」という気持ちがあったんです。でも、拠点や在宅勤務地がバラバラなうちの環境ではデスクトップ型ソフトの運用が難しくて断念していました。そんな時に「クラウド型のFORROUが出た」と知って、『これなら使える!』と導入を決めました。

―― タイミングもぴったりだったのですね。

石川先生:

ちょうど使い始める直前くらいから機能も充実してきて、実務でしっかり使えそうだなと感じたのも後押しになりました。FORROUは初期費用がかからず小さくスタートできるので、事務所の規模や今後の顧問先数が読めない段階でも導入しやすいんですよ。開業する先生やシステムを見直す時は、「まずは最初の選択肢としてFORROUを使ってから考える」のが絶対に良いと思います。

情報と給与計算が、ひとつにつながっている

―― 実際に実務で使ってみて、特に「ここが良い」と感じるポイントはどこでしょうか?

石川先生:

従業員情報を一度登録すれば、その同じデータを使ってそのまま給与計算まで一括処理できるところですね。他社ソフトだと人事労務・給与計算・給与明細配信が別々の製品になっていて、同じブランドでもデータ連携が微妙なことがよくあります。その点、FORROUは一つのデータベースとしてしっかり一体化している感覚があります。

―― データの一体感があると、転記ミスや確認の手間が激減しますよね。

石川先生:

Web給与明細の配信も入退社手続きも、顧問先との共有ドライブも全部一つの流れで扱えます。あと、Webブラウザで動くので複数タブを開いて並行作業ができる点や、動作がサクサク動いて読み込みのストレスがない点も業務効率に直結しています。スタッフ用IDを複数作っても追加課金されないのも、人数が増えてきた事務所にはありがたいですね。

給与計算は、社労士事務所だから提供できる価値

―― 石川先生の事務所では、顧問先の7〜8割で給与計算を受託されているとお伺いしました。

石川先生:

はい、かなり多い方だと思います。社労士側が大変だと感じる仕事は、顧問先にとっても当然やりたくない仕事なんですよ。だったら、そこを社労士が引き受けることに一番の価値があると思っています。

―― 労務管理の中で特に負担の大きい部分をお任せできるのは、安心感がありますね。

石川先生:

そうですね。従業員情報と給与計算がつながり、そこから各種手続きや給与明細配信まで進められるFORROUは、給与計算まで一括受託している事務所ほど、その真価と使いやすさを実感できるソフトだと思いますよ。

顧問先との連携も、無理なくステップアップ

―― 顧問先に「FORROUの顧問先ページ」を使ってもらう際、何か工夫されていることはありますか?

石川先生:

特別なマニュアルを作ったりはしていません。『資料共有はこちらから』『入社情報はこの画面で入力してください』と、その都度ポイントで案内するだけで、みなさん問題なく使えて気楽ですよ。

―― 最初からすべての機能を一気に使ってもらおうとしなくても良いのですね。

石川先生:

そうです。うちの顧問先も状況はバラバラなので、無理に同じ方法を押し付けません。資料共有や入社情報の受け渡しなど、効果が出やすいところから使ってもらう。最初から完璧を目指さず、できるところからクラウド化を定着させていくのが一番スムーズだと思います。

まずはFORROUで、小さく始めてみる

インタビューを終えて
  • 「事務所と顧問先の情報共有を整えたい」
  • 「従業員情報と給与計算をまとめたい」
  • 「複数のスタッフが同じ情報を見ながら仕事を進めたい」
  • 「開業時のシステム費用をできるだけ抑えたい」

そんな身近な課題にも、クラウド型システムによる一体管理は力を発揮します。

最初から完璧なシステム構成をつくろうとせず、まずは一つの顧問先、一つの業務から使ってみる。そして、使いながら自分たちの事務所に合った運用を整えていく。

石川先生の言葉には、システム選びに迷う事務所の背中を押す、シンプルな答えがありました。


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