株式会社セルズ

会社情報

第3の創業期を迎え、新たな進化へ

セルズは、ソフトウェアベンダーとして創業して25年、そして併設の社労士事務所は40年の歴史を歩んできました。私が会長からバトンを受け取ったのが2015年。その頃はまさに「第2の創業期」と言える時期で、私はe-Gov電子申請の普及活動に全力を注ぎました。

現在は社会保険の届出対応ベンダーも増え、電子申請による業務運用が業界のスタンダードとなりました。これは、社労士業務のデジタル化を推進するうえで、大きな進歩だったと感じています。

しかし、電子申請が普及した今、現場の社労士事務所では「業務が楽になった」と感じる方がいる一方で、「以前よりもむしろ大変になった気がする」という声も聞かれます。電子申請によって負担が軽減された部分もありますが、今はまた別の課題に直面している というのが現状ではないでしょうか。

私は、今こそセルズにとって「第3の創業期」 だと考えています。AIなどの新しいテクノロジーを活かしながら、「正確性・効率性・専門性」の3つを軸に、新たなサービスを創り出すことが求められています。

当社が提供するソフトウェアには、必ず「社労士のための」が付きます。
私たちの使命は、社労士が企業にとって、労働者にとって、そして社会にとって必要とされる存在であり続けることを支援することです。そのために、ソフトウェアの開発だけでなく、サポートや情報発信など、さまざまな形で社労士の皆さまの力になりたいと考えています。

「社労士事務所の業務が本当に楽になった!」
「社労士と顧問契約を結んでいて、本当に良かった!」

そんな声を、社労士事務所や顧問先からもっと聞けるようなサービスを、日々研究し、提供していきたいと考えています。

そして今、セルズは「第3の創業期」を迎えています。

社労士事務所を取り巻く環境は大きく変化し、労務管理の役割も進化し続けています。これまでのやり方を守るだけではなく、新しい時代にふさわしいシステムとサービスを提供し続けることが求められています。

私たちセルズは、これまでと変わらず「かゆいところに手が届く あなたのためのソフト」を提供し続けます。そして、正確性・効率性・専門性を備えたシステムで、社労士事務所の成功を支えます。

「社労士と企業の顧問契約がスタンダードな社会」の実現に向け、社労士事務所の皆さまとともに、日本の労務管理を進化させていきます。

この「第3の創業期」を、社員・顧客・パートナーの皆さまと共に創り上げていきたい。
そんな想いを胸に、これからも挑戦を続けてまいります。

株式会社セルズ 代表取締役 加藤雅也

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