
保険料が変わる「4パターン」の比較書類を作成します
台帳では、保険料変更のお知らせを作成することができます。
通知は、「4パターン」作成することができます。
- 月額変更
- 料率変更
- 月額変更&料率改定(定時決定のころ)
- 介護保険該当・非該当・厚生年金に非該当になる被保険者を抽出
「条件入力」ボタンから、変更区分を指定し「計算」をクリックします。
結果が表示されたら、一覧をそのまま印刷することもできますが、「比較通知書」や「個人通知書」ボタンから各種帳票を打ち出せます!
従前と比較して保険料の変更額が一目で把握できる
保険料の変更について、顧問先へ伝えるときは、”負担が増えるのかどうか”が大きなポイントです。
「合計表」を見れば、前と比べて、保険料が増えたのか、減ったのか、一目で確認できます。
保険料が増えているなら、「誰がどれだけ増えているのか」、またその「背景」も伝えられるとよいですね。詳細は、「比較通知書」で見せるとわかりやすいです。
育児休業や特定第2号の”通常とは異なる計算”にも対応
社会保険料の計算は、下記のような場合は他の方と計算が異なってきます。
通常と異なる扱いも、個人情報に予め情報を入れておけば、通知作成時はその条件にあわせて結果を出すので、改めて数字を調整する必要はありません。
- 育児休業・・・本人負担、会社負担がない
- 特定第二号・・・健保組合によっては、被保険者が40歳未満であっても40歳以上の被扶養者がいる場合は介護保険料を負担
- 海外勤務者・・・40歳~64歳の被保険者の内、国内非居住者等で介護保険の負担がない被保険者
- 二以上勤務者・・・二以上勤務報酬合算額から按分した数字を計算
全事業所を対象に一括で通知作成できます
保険料通知の「一括処理」から、すべての事業所を対象に一括で通知を作成することができます。
全事業所に適用される料率変更や定時決定のお知らせは、こちらの処理が便利ですね。
※作成すると、一緒に「印刷」もされます。ご注意ください。