
いよいよ年度更新の時期がやってきます。
計算のもととなる「給与データ」が入っているかどうかのチェックは、台帳から2通りの方法で出来ます。
その1 給与データチェック
全事業所を対象に、給与データがどこまで入っているのかが一目で確認できます!
その2 万能な『検索くん』
人数が入っていれば給与が登録されているものとみなします。「数字が入っていない月(もしくは1〜2人など仮入力の月がある)は、給与データをもらう必要がある」ということですね。
プラスアルファのチェック!
その事業所の従業員数によって、やらなければいけないことをチェックすることがありますよね。
例えば、
- 従業員31人以上・・・高齢者雇用状況の報告
- 従業員45.5人以上・・・障害者雇用状況の報告
- 従業員50人以上・・・衛生管理者、産業医などの選任
- 従業員101人以上・・・一般事業主行動計画の策定・届出、公表・周知
- 従業員301人以上・・・女性の活躍に関する行動計画の策定・届出・周知・公表
などのおおよそのチェックにも使用できます!
2つとも、すぐに実践できる処理方法です。ぜひお試しください。