【重要】Excel2010を利用中でセルズソフトが起動できない方へ

2019年3月5日追記:
2019年3月5日現在、下記の現象は解消されていることを確認しております。

Windows7の方は、下記の記事を参考にWindows Updateを再開してください。
Windows7でWindows Updateを停止する方法・再開する方法

Windows10の方は、特に操作をおこなう必要はございません。
Windows10の場合、Windows Updateを意図的に停止できるのは最大35日であり、既に解除されて再開しているPCがほとんどだと思われます。

しかしながら、2019年1月2日以降に提供されたWindows Updateを適用すると、Excel2010をお使いの方に重大な不具合が発生することが報告されています。

セルズソフトを起動しようとすると

Microsoft Excel は動作を停止しました

というメッセージが表示され、起動できません。

あるいは、エラーは出ないものの一向にセルズソフトが立ち上がらない、台帳の起動はできるが特定の処理ファイルを開こうとするとエラーが発生する等、PCによってさまざまな現象が発生するようです。

2019年1月7日(月)午前10時現在、エラーを引き起こすExcel2010向けの更新プログラム(KB4461627)の配信は確認できず、マイクロソフト社で配信停止しているものと思われます。
この更新プログラムについて、提供再開の時期や再開時には不具合が解消されているか等の詳細は弊社では分かりかねます。

下記、Excel2010をお持ちの方向けに

  • すでにセルズソフトが立ち上がらなくなっている場合の対処法
  • 今は不具合が発生していないが、不具合のある更新プログラムが適用されないようにする方法

をご案内いたします。

現在特にお困りではない場合も、当該の更新プログラムが今後配信再開される可能性もありますので、下記の情報をぜひご覧くださいますよう、お願い申し上げます。

すでにセルズソフトが立ち上がらなくなっている場合の対処法

マイクロソフト社より、問題の更新プログラム(KB4461627)のアンインストール方法を案内した記事が公開されています。
下記リンクの記事内にある「この更新プログラムのアンインストール方法」にしたがって操作をお願いいたします。

Excel 2010 (KB4461627)、2019 年 1 月 2日の更新プログラム

今は不具合が発生していないが、不具合のある更新プログラムが適用されないようにする方法

Windows Updateが自動で適用されてしまわないように(PCのシャットダウン時に「更新してシャットダウン」が自動で出てこないように)することができます。
お使いのOS(Windows10等)にあわせて、下記のリンクにある設定をおこなってください。

なお、この設定はExcel2010をお使いのPCそれぞれにおこなってください。