電子化が進みつつある中でも、「郵送」する機会はまだまだあります。
何かひとつを郵送するにしても、宛名書き、送付状作成… 手間はかかります。
おそらく今後もゼロにすることは難しい「郵送」。
今回は、その郵送タスクの負担を軽減する機能をご紹介します!
郵送に必要な作業を素早く手軽に
『台帳』には、「書類送付案内」機能を搭載しています。
「書類送付案内」でできること- 郵送時に同封する送付案内を作成
- 封筒に貼る宛名ラベルを作成
- 封筒に直接宛名印刷
- 事業所宛・個人宛のおしらせを作成
「書類送付案内」はどこからアクセスできる?
『台帳』を起動し、「処理ファイル」のグループ「その他」から「書類送付案内」を選択します。
詳しい操作方法は、メニュー画面右上の「説明書」をご覧ください。
記録で記憶を助ける。「データ保存」
時々、自分の行動や記憶に自信が持てなくなることはありませんか?( ;´Д`)
(お恥ずかしながら、私はしばしばあります。。。)
家を出て行き先へ向かいながら、「家の鍵、閉めたっけ?」と不安になって引き返したら
鍵はちゃんと閉まっていたり、
友人からのお誘い連絡に返信したつもりができていなかったり…
やっていないと思っていたことが、無意識のうちに処理済みだったりする一方で、
やったと思っていたことが”やったつもり”になっていただけで実は未済だったりすることも。。。
仕事でも処理したのかどうか、ドキッとすることがあるのではないでしょうか(>_<)
「顧問先へ保険料変更のお知らせを送ったかな?」
「監督署へ36協定は送ったっけ??」
メールやチャットなどデジタルなことは履歴が残りますが、アナログである「郵送」は意外と盲点かもしれません。
きちんと記録していなければ、管理として満足といえるものではありません。
そこで、『台帳』では郵送の記録をサポートします。
具体的には…
書類送付案内書を作成後、「印刷」ボタンをクリックしたタイミングでデータを自動保存します。
保存されたデータは、「保存データ」から確認できます。
例えば「20180803084753全国健康保険協会 愛知支部」は2018年8月3日08時47分53秒に作成され、
宛先が「全国健康保険協会 愛知支部」です。
送付した内容はフォーム右側の書類名で把握できます。
※リストには「現在年」に作成されたデータが表示されています。
前年以前のデータは「年」を切り替えてください。
郵送したのかどうか、不安になったら「保存データ」をチェックしましょう。
いつ・どこへ・何を郵送したのか一目瞭然!
ノートやExcelファイルに発信記録を手動でとらずとも、自動で「発信簿」のような働きをします。
郵送の際は、ぜひ「書類送付案内」をご活用ください!!(‘▽’)