「台帳」システムに登録されている全顧問先のデータから検索抽出します。
「社労士事務所で常に把握しなければいけない顧問先従業員の年齢や月変見込み対象者の抽出、
そして年月を指定して社保新規取得者の標準報酬確認やデータ入力進行状況について、全事業所を対象に抽出、確認が可能です。
システム終了時に今月と次月の年齢到達被保険者が表示され、今月行なわなければならない事項を即把握することができます.
また、起動時に登録されている従業員で本日誕生日の従業員をリスト表示できます。
顧問先に訪問した際、担当者が誕生日だったら一言「おめでとうございます。」ということでその場の空気も和みます。
システム終了画面
システム終了時に今月と来月に40,60,65,70,75歳に到達する従業員が表示されます。
起動画面の検索機能
今月に月変の可能性のある従業員や、取得時訂正が必要な従業員などを全顧問先のデータから検索できます。
全顧問先を対象に検索できる項目
- 指定年齢による検索
- 生年月日による検索
- 名前の一部による検索
- 基礎年金番号検索
- 扶養家族の生年月日検索
- 社会保険・雇用保険の取得年月日や喪失年月日の検索
- 雇用保険番号の一部
- 標準報酬月額の検索
登録されている全顧問先を対象に、3月に学校等（幼稚（保育）園・小学校・中学校・高校・大学）を卒業する年齢の対象家族リストを作成します。
家族手当を就業規則や賃金規定などで規定している場合は、4月に給与を変更しなければなりません。また、4月から子供が就職する場合には、扶養家族からはずさなければなりません。
本機能で卒業対象家族リストを作成し、3月の顧問先訪問時に担当者に渡すと昇給や給与計算時に役立ち、喜ばれるのではないでしょうか。
事業主や担当者に卒業対象家族がいる場合、訪問時に一言「卒業そして入学（就職）おめでとうございます。」との一言が、より信頼関係を深めるきっかけかもしれません。