3月3日(火)に「台帳」のWEBセミナーを開催しました。
今回は来月から始まる電子申請義務化に伴い台帳を使った
電子申請事前準備から取得喪失の流れを中心に実演を交えて解説しました。
今回のセミナー構成
- 事前準備
- 社会保険資格取得届 電子申請
- 雇用保険資格喪失届 電子申請
- この時期おすすめ処理概要
当日の概要はこちら
今回も当日の動画をご覧いただけるようご用意しました。
今回のWEBセミナーは小山が担当しました。
電子申請を初めて行う方を対象に躓きやすい事前準備から、取得や喪失の
実演を交えて紹介することで少しでも電子申請に対する忌避感を払拭し、実際に
電子申請を初めていただけるようにポイントをお伝えしました。
電子申請初期設定
- 一度設定を行えば、PCを変更しない限り有効
- PCの変更や追加の際には再設定が必要なものもある
- 時間がかかるのは「社労士の電子証明書取得」と「顧問先の提出代行証明書の取得」
社会保険資格取得届
- 様式記入方式は役所用紙の画面になっているので、電子申請に慣れるにはちょうどよい
- CSV方式は一度に大量の取得に向いている
- 備考欄に文字を入れると健康保険証の発行が遅くなってしまうことがある
- 外字を使用している名前の場合は「One shot PDF」機能が便利
雇用保険資格喪失届(離職票あり)
- 効率を考えるなら喪失届+離職票セットで電子申請したほうが早い
- 退職日と賃金締め日が一緒であれば集計は楽だがそうもいかない。台帳では基礎日数集計機能があり楽に作業ができる
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