【中部デジタルガバメント対策ミーティング】開催しました!

昨今の社労士業界をとりまく電子化の流れを受け、11月9日に【中部デジタルガバメント対策ミーティング】を名古屋で開催しました。
先日のSRMeetingに行きたかった
名古屋にはデジタルガバメントの情報は下りてこないの?
とのお声から、中部東海エリアの弊社ユーザー様向けに開催し、15名の先生方がご参加くださいました。今回はcafeスタイルで、少人数制開催です。

今回は弊社代表の加藤が講師としてお話しさせて頂きました。
今後どのようなスケジュールで手続きの電子化が進み、社労士業界の手続き業務に影響していくことが予想されるかをお伝えしました。
(内閣官房公開資料より)
実証運用が始まっている法人共通認証基盤の企業データと連携し、将来的にはマイナポータルからID・パスワードによる入退者の手続きが予定されています。今後の動向についても注視していくことが必要です。

これまで実印でおこなっていた手続が、ID・パスワードによる手続きに切り替わることになれば、現在使用されている社労士の電子証明書が無くなる懸念もあります。

企業が容易に手続きができるようになれば、社労士の手続きは必要とされなくなるのでは?
社労士の扱う手続き業務で、存在感を出していくにはどうすればいいのか
厚生労働省のみではなく、官邸主導で進む今後の動向は気にする必要があるとよく分かった

開催中は質問が上がったり、参加者同士で認識を確認しあう様子も見られ「今後もこういった情報をぜひ教えてほしい」というお声も頂戴しました。

セルズでは今後もこのような機会を設け、これから進みつつある業界の電子化の状況を可能な限りお伝えしていきたいと考えています。