こんにちは、セルズの坂口です。
11月2日(金)にセルズ×オフィスステーション主催の「SR Meeting2018@大阪」のイベントが開催されました。9月に開催したSR Meeting@東京が大変盛況だったため、急遽追加開催をすることになりました。
急遽開催ではありましたが、東京開催時よりも明らかになった情報が増えており、最新の情報をお届けするベストタイミングでした!
「SR Meeting」のテーマとは?
当日は弊社代表の加藤が開会の挨拶を務め、200人規模でのイベントがはじまりました。
「7月の日経新聞の記事で『税・社会保険の手続きが不要へ』という報道がありました。社労士業界の今後に関する正しい情報を集約してお伝えし、今後の社労士業界のことを皆さんと考えたい」
そんなメッセージとともに開会宣言させていただきました。
「SR Meeting」の内容は2部構成となっており、
第一部では全国社会保険労務士会連合会 IT情報セキュリティ委員会 電子政府部会長の立岩先生をお呼びして基調講演を行いました。
立岩先生からは激変する我が国の電子政府と社労士業務~過去10年の経緯と今後5年の変化と対応~をテーマに、
デジタルガバメントの概要から、その施策によって業界がどう変化していくのか、社労士としてどのように対応していく必要があるのかなどをお話いただきました。
デジタルガバメント構想とは?
下記図は当日お話いただいた内容の一部分です。
近い未来には「法人共通認証基盤」を使っての手続き活用など予定している変化から起こりうるイベント、制度の変更が行われていく点を細かくお話いただきました。
第二部では第一部でご講演いただいた立岩先生、セルズの代表取締役である加藤と、株式会社エフアンドエムの渡辺様との3人でパネルディスカッションを行いました。
立岩先生には「NG札」が渡され、当日のレジュメを元に現状出すことができる情報を加藤と渡辺様と三人で深いところまでディスカッションして、デジタルガバメントの詳しい今後の展望まで確認することができました。ご参加の方からは鋭いご質問もあり、社労士業務ソフトは今後どんなところを目指していくのか・・・なども話題に上がりました。
業界の中ではライバルでもあるエフアンドエム社様ではございますが、業界を盛り上げていきたい気持ちは一緒です!
オンライン化、効率化に向けた動きはますます加速し、動向が見逃せません。
メッセージ
次回は来年開催を検討していますので、次回もぜひご参加ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。