「Internet Explorer(IE)」のMicrosoftサポート終了に伴う弊社ソフトへの影響 (2021年10月時点)

※2021年10月13日追記:
<電子申請/公文書の影響について>
e-Govの初期設定は、Internet Explorer以外のブラウザにおいて、スタイルシート(XSLファイル)を読み込むXMLファイル形式の公文書を開くことができず、一定の手順を踏むことで適切に表示させることが可能です。
この仕様についてe-Govに対し「今後一定の手順(下記の※1 e-Govホームページ参照)の手順を踏まずとも、Microsoft Edge等で公文書を開くことは可能になるか」を問合せ、e-Govより公式な回答を得ましたので、その回答内容と対処方法をお知らせいたします。

<e-Gov公式回答>

「今後QAの手順を踏まずともedge等で公文書が開くことは可能になる」かについて、現時点で明確な回答を差し上げることは困難です。
また、本件については、電子公文書作成に係る政府機関における標準仕様、官職等署名方式の観点からの検討と整理が必要と想定され、年単位での時間を要してしまうことが予想されます。
e-Gov等における何らかの対応が完了するまでの間は、現在Webサイトに掲載しているFAQの案内に沿って公文書の表示確認を実施いただくようお願いいたします。

<対処方法>
e-Gov等における何らかの対応が完了するまでの間に、Microsoft Edgeで公文書を開く場合は、e-Govホームページ掲載のQ&Aによるご対応をお願いいたします。

※1 e-Govホームページ掲載のQ&A
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/help/faq/document.html

上記にある「Q. Internet Explorerのブラウザ以外で、XMLファイル形式の公文書ファイルを開く方法を教えてください。」をご確認ください。

 


※2021年7月時点

平素より弊社ソフトをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

Microsoft社公式ホームページにて、「Internet Explorer(IE)」のサポートが、2022年6月15日にて終了する旨の公開(※)がされているところです。
弊社では、ソフトにおける各種影響などについての検証を進めておりますが、ユーザー様へのお願い事項などが確認できましたら、改めて弊社ホームページにてご案内いたします。
何卒ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。

※「Internet Explorer(IE)」のサポート終了に関する詳細については、Microsoft社公式ホームページ(下記URL)の情報をご確認ください。
https://blogs.windows.com/japan/2021/05/19/the-future-of-internet-explorer-on-windows-10-is-in-microsoft-edge/