2018年3月5日より開始された社会保険新様式の手続において、
マイナンバーを用いる事が原則必須となりました。
「どのように顧問先とやり取りすれば良いのか」
「機密性の高い情報を管理した経験がない」など、
マイナンバーの取り扱いに関して、お困りの方も多いのではないでしょうか?
そんな皆様のお悩みを
Cellsドライブがまとめて解決します!
どのようにマイナンバーを回収すればいい?
具体的には3つの方法があります。
➀顧問先担当者の方に事業所マイページへログインしていただき、
労務管理・社員情報メニューから入力・更新していただく方法。
※自動的に該当ページ(P10)へ移動します。
➁台帳の個人情報右上「マイナンバー一覧登録」から出力できるマイナンバー入力表を顧問先に送信。
顧問先担当者に入力表へマイナンバーを入力・返送してもらい。返送された入力表を台帳で取り込む方法。
社労士側 マイナンバー一覧表の出力から取込まで
事業所側 入力表のDLと入力、社労士事務所へ送信まで
➂マイナンバー通知カード等をJPG等の画像ファイルとして用意してもらい、
ファイル管理機能を経由して送受信し、その画像を見ながら台帳へ直接入力する方法。
それぞれのメリット・デメリット
《事業所マイページからの入力による場合》
・メリット
Cellsドライブ上でマイナンバーのやり取りが完結する為、漏洩の虞が無く安全・安心です。
・デメリット
2018年7月26日時点の仕様では、1人ずつ入力する必要があります。
(まとめて複数人の入力をする事ができません)
《マイナンバー入力表による場合》
・メリット
入力表を出力する際にマイナンバー未入力者や被保険者のみを対象とする事ができ、
また複数人の入力・取込を一度に行う事が可能です。
・デメリット
顧問先側で入力表を一度デスクトップ等に保存してから入力してもらう必要がある為、
事業所マイページから入力する場合と比較すると、
セキュリティ面で顧問先担当者に依存する部分があります。
《ファイル管理機能を用いて画像ファイルを送ってもらい、台帳へ直接入力する方法》
・メリット
個人BOXに保存する事で、どの従業員のデータ(画像ファイル)なのかが格段に管理し易く、保存期間も基本的に無期限。
また、機密データ取扱権限を有する者でなければ内容を確認できない為、機密性も担保されます。
・デメリット
セキュリティ面において顧問先担当者に依存する部分があります。
また、ファイル管理機能の保存期間が「30日」なので、処理を失念すると再送信してもらう必要が出てくる。
※Cellsドライブのファイル送信・管理機能を用いる事で、入力表をメールに添付して
やり取りするよりも、誤送信の可能性をグッと抑える事ができます。
マイナンバーの回収方法については、大体わかりました。
でも、セキュリティ面が心配なのですが…。
Cellsドライブを管理しているのは、
日本マイクロソフト社のサーバーです。
ソフトウェアプログラムの自動適用やネットワーク負荷分散等、
サービス提供ができなくなる事態を未然に防ぐ機能が組み込まれています。
またCellsドライブへのアクセスは全てSSL通信(暗号化通信)を採用している為、
「改竄」や「なりすまし」を防ぐ為の機能も備わっております。
Cellsドライブ・マイナンバー関連でよくあるご質問
・マイナンバー利用履歴の保管期間・保管可能件数を知りたい
・手続き作成時、マイナンバーのログはどのようにとられますか?
・マイナンバーの取り扱いログを取り出したい
・マイナンバーを削除した証明となる書式を作成したい
・台帳の保守契約が終了した場合、Cellsドライブに保存されたマイナンバーはどうなりますか?