2020年2月20日(木)に福岡県社会保険労務士会北九州支部主催の研修会に参加しました!
当日の概要
- 開催日時:2020年2月20日(木)
- 開催会場:商工貿易会館 北九州市小倉北区古船場町1-35 501会議室
当日はベンダー6社が参加し、各社プレゼン後に質疑応答のお時間をいただきました。
弊社のプレゼンでは、『台帳』の電子申請デモの他、この時期おすすめの処理を3つに絞って紹介させていただきました!
「台帳」での電子申請の流れ
電子申請のデモでは、社会保険・雇用保険取得届の電子申請をご覧いただきました。
福岡県は外国人労働者の伸び率が全国2位とのことですので、外国人のケースを例にデモを行いました。
外国人の場合はミドルネームを省略する必要があり、ミドルネームを含めた正式な名前は添付ファイルに記載して申請するのが一般的です。
台帳では、「申請データとは別に添付ファイルを作成する」という煩わしい作業を省略できる実務的な機能を備えています!
【機能の詳細はこちら】
また、台帳は電子申請ができるだけではありません!
36協定の作成もできますし、さらに36協定の上限時間を検討するための資料も作成できます。
残業チェックで2年間の残業を一覧にして見える化
残業上限規制の導入によって、これから「労働時間の正確な把握」は欠かせません。これまで以上により厳格な管理が求められます。
- 残業が多い人は誰なのか
- どれくらいの残業が発生しているか
- 長時間労働が続いていないか
残業チェックでは、「賃金ファイル」に残業時間のデータが入力していると、残業時間の一覧表を2年分表示して残業の現状を可視化することができます。残業に偏りがないかなどのバランスを見たり、前年平均と今年平均を比較して残業時間増減の把握もすぐにできます。
また、「残業レポート」を出力して提案資料として利用することもできます。
【「残業チェック」機能の詳細はこちら】
当日の参加特典
社労士会や支部の研修、有志による勉強会講師、承ります。
企業と社会保険労務士の関係が時代の変革とともに変化し、高度なセキュリティ対策が求めれている今、業務の電子化・インターネット化は必須です。しかし、厚生労働省管轄の電子申請利用率は10%未満、司法書士や税理士などの業界と比べると、まだまだ多くの課題があります。
弊社は、社労士法人を併設しています。社労士事務所の日常業務や、業務ソフトの効率的な使い方、顧問先との関係性を常に研究し、在宅勤務制度やチャットによるコミュニケーションを取り入れ、社労士事務所の「働き方改革」を自ら実践しています。
私たちは、各都道府県の社会保険労務士会や支部の電子申請、マイナンバー関連の研修依頼は、積極的に受託しています。社労士会や支部の研修担当さま、研修や業務ソフトメーカーのイベント等でご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。
終わりに
この度は弊社をお呼びいただきまして、誠にありがとうございました。
またこのような機会がありましたら、お声がけいただきますと幸いです。
当日お越しいただきました先生方、またこのような研修会を主催していただきました福岡県会北九州支部の皆様、本当にありがとうございました。