平成30年11月6日(火)に福岡県会社会保険労務士会主催の電子申請フェアに参加しました。
当日の概要
- 開催日時:平成30年11月6日(火) 13:30〜17:00
- 開催会場:九州ビルディング9F
<当日の内容>
(1) 開 会(13:30)
(2) 担当副会長挨拶(13:45~14:00)
(3) 電子申請のデモンストレーション及びプレゼンテーション(14:00~17:00 各社25分間)
<展示会場>
・出展企業の展示スペース(13:30~17:00)
・社労士による電子申請相談コーナー(13:30~17:00)
弊社は、弊社ソフト「台帳」を使った電子申請の流れや働き方改革に備えた機能のデモンストレーションを行いました!
時折頷きつつ、皆様真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
今回、ソフト導入を検討中の方から「セルズソフトと他社ソフトで異なる点」について聞かれることが多かったです。
弊社は併設の社労士事務所があり、約30年の実務経験を活かして「自分達が使いたいソフトを創る」ことを心掛けています。
そのため、台帳は法律に沿っているだけではなく「+αで実務に則した機能」がたくさん詰まっています。
例えば、機能のひとつに「公文書チェック」機能があります。
取得届電子申請の公文書取得後に新入社員の被保険者番号を個人情報へ登録する作業は失念しがちです。
さらには喪失届作成時に個人情報への未登録が発覚するケースも少なくありません。
台帳には、そういった失念リスク防止のための「公文書チェック機能」がございます!
公文書チェックの詳細はこちら
その他にも、台帳は実務に則した機能がたくさん詰まっています。是非便利さを体感してください!
当日の個別ブースの様子
ブースでは、たくさんの方にお立ち寄りいただきました!
「台帳で電子申請がAPIに対応して何が便利になったの?」
「プレゼンで見た電子申請の流れをもう一度見てみたい」
など、台帳の電子申請の流れ・API対応について疑問をお持ちの方が沢山いらっしゃいました。
APIに対応することで便利になったのは、下記の通りです。
・申請データ一覧画面で「公文書」や「エラー」「コメント」の内容がワンクリックで確認できるようになった
・電子申請データ状況の更新が手動更新から自動更新になった
・電子申請後の「公文書アップロード機能」「公文書チェック機能」がワンクリックでできるようになった
日々の業務は業務ソフトを使うことで格段に効率が上がります!
迷っていらっしゃる方は是非ご検討ください♪
台帳で「働き方改革」へ向けた準備もできる!
台帳で「電子申請」ができるのはもちろんですが、
それだけではなく、働き方改革へ向けた機能もございます!
そろそろ顧問先のカレンダーを作る時期に差し掛かっていますが、
1日ずつ数えて条件を満たしているか確認しながら
カレンダーを作成されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
台帳では、複雑な条件はすべてソフトが確認してくれるので、非常に簡単にカレンダーが作成できます。
ちなみに、カレンダーで作成した保存データは1年変形の協定届に読込できます☆
是非ご活用ください!
社労士会や支部の研修、有志による勉強会講師、承ります。
企業と社会保険労務士の関係が時代の変革とともに変化し、高度なセキュリティ対策が求めれている今、業務の電子化・インターネット化は必須です。しかし、厚生労働省管轄の電子申請利用率は10%未満、司法書士や税理士などの業界と比べると、まだまだ多くの課題があります。
弊社は、社労士法人を併設しています。社労士事務所の日常業務や、業務ソフトの効率的な使い方、顧問先との関係性を常に研究し、在宅勤務制度やチャットによるコミュニケーションを取り入れ、社労士事務所の「働き方改革」を自ら実践しています。
私たちは、各都道府県の社会保険労務士会や支部の電子申請、マイナンバー関連の研修依頼は、積極的に受託しています。社労士会や支部の研修担当さま、研修や業務ソフトメーカーのイベント等でご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。
終わりに
この度は弊社をお呼びいただきまして、誠にありがとうございました!
ブースでも、福岡県の皆様がソフト導入で業務の効率化をしたいという意識の高さを感じました。
当日お越しいただきました先生方、またこのようなフェアを主催していただきました福岡県会の皆様ありがとうございました。