こんにちは!セルズの金田です。
2019年10月8日(火)に神奈川県社会保険労務士会主催の電子申請フェアに参加しました!
当日の概要
- 開催日時:2019年10月8日(火)
- 開催会場:横浜情報文化センター 6F 情文ホール
当日はベンダー4社のプレゼンと個別ブースでの個別相談会の時間があり、
プレゼンでは弊社の鳴子から弊社代表製品の『台帳』についてお話させていただきました。
『台帳』のマスター説明から電子申請のデモの他、電子申請後の管理方法についてご説明させていただきました。
また、 電子申請は今後「どう変わる?」「どうする?」「どうなる?」読者の不安や疑問を解決する1冊として弊社の鳴子も執筆協力として関わった、書籍のご案内もさせていただきました。
『専門家がやさしく教える』はじめてでもわかる!社会保険の電子申請労務行政研究所編』
いまから電子申請を始めようと考えている方にオススメの書籍です。
こちらの記事では当日のお話の中での電子申請後の管理方法に着目して、オススメポイントを2つピックアップしてお届けします。
オススメ管理ポイント① 全事業所を対象に手続きを一括管理
台帳では電子申請が終わった後は申請後の管理画面で手続きを全事業所を対象に一括管理できます。また、検索機能を利用することで「手続き」ごとや「会社名」などで簡単に検索抽出を掛けることが可能です。煩雑な管理をなくして、申請後の管理を円滑化できます。
また、電子申請後の管理では「送信済」、「到達」、「審査中」、「審査終了」、「手続終了」と数多くの進捗の管理を行うのは非常に手間がかかりますよね。
「台帳」ではシステムが自動的に進捗状況を取得し、視覚的に把握できる他、公文書の取得やエラー内容もボタン一発で確認することができます。
オススメ管理ポイント② 公文書アップロード機能で顧問先への案内を簡潔に
『台帳』では製品に付随しているクラウド機能の「Cellsドライブ」を利用することで、社労士と顧問先とでコミュニケーションを図ることができます。
その一機能として「公文書アップロード」機能をご用意しております。この機能は申請データ一覧画面の中の一つの手続きを選び、詳細画面に入った後の「アップロード」のボタンを押すだけで、社労士側と顧問先側の専用ページにシームレスに保管することができる優れもの!
もうメールで公文書を送らなくても、新しい公文書が出た後、専用ページにログインすればいつでも最新の状態で公文書を取得できます!
また、法定期間4年間経つと自動的に公文書が削除されますので、期間管理もする必要がありません。
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個別ブースの様子
また、当日は個別ブースを開き、ソフトをご検討いただいているお客様にお越しいただきました!
- 電子申請義務化に対応するからこれから電子申請をはじめたい
- e-Govでつまずいてしまったけど、ソフトの申請はどういうものか
- 電子申請後の管理は自分でしなければいけないときくけどどうすればいいのか
など電子申請フェアらしく、電子申請関連のご質問が多かったように思いました。
当日の参加特典
社労士会や支部の研修、有志による勉強会講師、承ります。
企業と社会保険労務士の関係が時代の変革とともに変化し、高度なセキュリティ対策が求めれている今、業務の電子化・インターネット化は必須です。しかし、厚生労働省管轄の電子申請利用率は10%未満、司法書士や税理士などの業界と比べると、まだまだ多くの課題があります。
弊社は、社労士法人を併設しています。社労士事務所の日常業務や、業務ソフトの効率的な使い方、顧問先との関係性を常に研究し、在宅勤務制度やチャットによるコミュニケーションを取り入れ、社労士事務所の「働き方改革」を自ら実践しています。
私たちは、各都道府県の社会保険労務士会や支部の電子申請、マイナンバー関連の研修依頼は、積極的に受託しています。社労士会や支部の研修担当さま、研修や業務ソフトメーカーのイベント等でご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。
終わりに
この度は弊社をお呼びいただきまして、誠にありがとうございました。
当日お越しいただきました先生方、またこのような電子申請フェアを主催していただきました神奈川県会の皆様、本当にありがとうございました。