【当日の動画確認できます!】「台帳」WEBセミナー[9月の定例業務]を開催しました!(20190827)

9月は定時決定による社会保険料変更の時期です。
この変更となる社会保険料を顧問先企業や従業員に分かりやすくお知らせするのも、社労士の先生にとっては重要な業務の一つです。
今回は台帳の標準報酬等級の変更方法と、社会保険料のお知らせの作成のしかたを中心に、下記の構成で8月27日(火)にWEBセミナーを開催しました。


セミナー構成

  • 算定の公文書アップロード
  • 標準報酬の更新
  • 定時決定による保険料のお知らせ作成
  • Cells給与との連動

[当日の概要はこちら]
保険料変更のお知らせシーズンは9月から10月にかけて、後から操作ポイントが確認できるように、当日の動画をご用意しました。

当日の動画はこちら

今回のWEBセミナーは佐藤が担当しました

保険料通知は10年以上、多くの台帳ユーザー様に利用されているマストな顧問先案内です。特に、顧問先が自社で給与計算をしている場合は、正しい社会保険料を給与から控除するためにも、変えるべきタイミングを逃さずお知らせしてぜひ活用していってください。

保険料通知のポイント

セミナー内でご紹介している、「台帳」内に搭載されている保険料のお知らせ関係機能をまとめてみました。

保険料通知

標準報酬の等級や社会保険料率が変わったとき、事業主向け一覧/従業員宛にお知らせを作成します。古い社会保険料と比較してお知らせを作ることができますが、変更前の社会保険料が正しく計算できないケースもあるので注意が必要です。

取得関係の「社会保険料のお知らせ(取得時)」

入社(社会保険を取得)時の保険料のお知らせ作成にご利用いただけます。

今月の社会保険料

年月を指定し、その月の社会保険料を計算します。賞与支給もある月は賞与と合算した社会保険料が計算できます。ただし過去の年月を指定しても昔の社会保険料率や、等級が変わる前の社会保険料は出ません。

算定基礎届の「保険料計算へ」

等級が変わる人が一覧で保険料の増減↑↓で一目でわかります。ただしその後8、9月変の随時改定に該当すると保険料が算定基礎届の作成時点と変わってくる事になるので注意が必要です。