埼玉県川越支部主催の電子申請研修会に参加しました!

こんにちは!セルズの金田です。
2019年8月22日(木)に埼玉県川越支部主催の電子申請研修会に参加しました!

当日の概要

  • 開催日時:2019年8月22日(木) 
  • 開催会場:ラ・ボア・ラクテ
  • 当日のプログラム:
    (1)社労士事務所のデジタルトランスフォーメーション 15:00~16:00
    (2)電子申請業務ソフトデモ      16:10〜17:00

当日は弊社代表取締役の加藤から【社労士事務所のデジタルトランスフォーメーション】をテーマに今後どのようなスケジュールで手続きの電子化が進み、社労士業界の手続き業務に影響していくことが予想されるかをお伝えしました。

まずは電子申請義務化が始まる背景からはじまり、今後のマイナポータルの連携や法人共通認証基盤(GbizID)の説明など、今後考えうる社労士業界への影響に関してお伝えさせていただきました。

実証運用が始まっている法人共通認証基盤の企業データと連携し、将来的にはマイナポータルからID・パスワードによる様々な手続きが予定されています。
今後のスケジュールも発表されておりますので、動向についても注視していく必要がございます。

今後はマイナポータルを始め様々なケースでGbizIDが利用されるようになります。
GbizIDについて理解ができていないと、顧問先への案内や手続きができず、信頼関係も揺らいでしまう可能性があります。

社労士として、顧問先との安定した手続き関係を今後も継続するために、情報を収集しいつでも案内ができるように準備していく必要があります。


GbizIDについての詳細はこちら

また、今回はデジタルガバメントの理解度チェックとして、テストを用意させていただいております。事務員様への周知等にご利用いただければと存じます。

問題

回答

また、後半のソフトデモでは「算定基礎届」にフォーカスしてお話をさせていただきました。
総括表に記載する「社保未加入者の抽出」や、ボタン一発で行うことができる「標準報酬の更新」
様々なパターンでの保険料のお知らせなどについてお話させていただきました。
詳しくはこちらをご確認ください。

当日は時間の制限もありましたので、お伝えしきれていない部分がたくさんございます。
活用方法についてご興味をお持ちいただいた方は遠隔デモ(新規のお客様のみが対象となります)にて
お申込みいただければ、マンツーマンでご説明させていただきます。
ご興味のある方は、下記よりお申込みください!

当日の特典は下記2点でした!

当日の特典

<セクハラ パワハラ相談記録票>
(台帳ユーザー、ご購入いただいた方向け)
<一日/一ヶ月限定割引注文書>

社労士会や支部の研修、有志による勉強会講師、承ります。

企業と社会保険労務士の関係が時代の変革とともに変化し、高度なセキュリティ対策が求めれている今、業務の電子化・インターネット化は必須です。しかし、厚生労働省管轄の電子申請利用率は10%未満、司法書士や税理士などの業界と比べると、まだまだ多くの課題があります。
弊社は、社労士法人を併設しています。社労士事務所の日常業務や、業務ソフトの効率的な使い方、顧問先との関係性を常に研究し、在宅勤務制度やチャットによるコミュニケーションを取り入れ、社労士事務所の「働き方改革」を自ら実践しています。
私たちは、各都道府県の社会保険労務士会や支部の電子申請、マイナンバー関連の研修依頼は、積極的に受託しています。社労士会や支部の研修担当さま、研修や業務ソフトメーカーのイベント等でご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。

終わりに

この度は弊社をお呼びいただきまして、誠にありがとうございました。
当日お越しいただきました先生方、またこのような研修会を主催していただきました川越支部の皆様、本当にありがとうございました。