弊社よりご案内しておりました『台帳』バージョンアップの日程を延期させていただくことになりましたので、お知らせいたします。
かねてより、最新プログラムをお待ちいただいております皆様に心よりお詫び申し上げます。
平成30年4月下旬 V9.00.29で対応済
<得喪関係を中心に印刷様式・電子申請(様式記入方式)対応>
取得届・喪失届・異動届・3号届
70歳到達・年金手帳再交付申請
事業所所在地変更届
育児支援申請
事業所所在地変更届
回収不能届
平成30年5月中旬 平成30年年内予定
<CSV形式関係を中心に対応>
取得・喪失・異動・3号のCSV方式電子申請
算定基礎届の様式印刷、電子申請
賞与支払届の様式印刷、電子申請
月額変更届の様式印刷、電子申請
CD申請(磁気媒体申請)
下記資料P24にて「電子申請については、当分の間(平成30年内を想定)は、新様式と旧様式の受付を可能とする予定」と確認しています。
※用紙での届出につきましても、電子申請同様に年内は併用できることを確認しています。
<参考>厚生労働省年金局
『年金分野におけるマイナンバーの取扱等に関するQ&A 平成30年4月13日時点版』
平成30年度の「算定基礎届」ついて
平成30年4月25日現在、下記の点に関して行政から明確な回答を得られていません。
繁忙期を迎えるにあたり、弊社ではスムーズな届出事務の遂行を最優先と考え、新様式の対応を見送り「非対応」と決定するに至りました。
つきましては、平成30年度の算定基礎届は、従来の様式で電子申請もしくは用紙(平成30年3月4日以前の様式)での届出をお願いいたします。
<行政への主な確認事項>
- 電子申請CSV方式の総括表において社労士コードが7桁になっている点
- 用紙では総括表と附表が統合されているものの、電子申請の仕様書が提供されていない点
厚生労働省年金局日本年金機構『年金分野でのマイナンバー制度の利用について』P17には「8桁の社会保険労務士登録番号を設定(CSV方式での申請時のみ)」と記載あり。
しかし、平成30年3月5日から運用開始されたe-Govの仕様は社労士コードが7桁でした。
ソフト開発に必要とする情報が行政から十分に得られず、開発業務が難航しているため。
また、社会保険新様式以外の提供スケジュールや諸事情を勘案した結果、時期を遅らせて提供する方がユーザーの負担軽減、ひいてはメリットになると判断したため。
弊社では、安定した品質および性能でソフトをご利用いただくことを第一に考えております。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。