2月20日に「埼玉県社会保険労務士会主催 電子申請フェア」にセルズも参加させていただきました!
その中でプレゼンテーションさせていただいた内容を、掻い摘んで紹介させていただきます。
1.電子申請は義務化の傾向にあります!
今回のプレゼンでお伝えしたかったことは
「来たる電子申請に備えた準備は必須」ということです。
2017年年3月、規制改革推進会議で、
首相が「東京五輪までに行政コスト2割以上削減」 という考えを表明しました。
記憶に新しい部分ですと、2017年の労働基準法の改正で、「社労士の電子証明」のみで36協定などが電子申請できるようになりました。
36協定締結促進を社労士に期待する行政の思惑も読み取れます。
このように、マイナンバーの活用で手続き自体を簡略化し、残るものは電子申請を徹底していこう。という流れが本格的に始まっています。
今のうちから社労士事務所でも、方法を確立しておくことが必要ではないでしょうか。
2.顧問先との関係を築くための「付加価値」を
台帳では、「賃金分析」という機能で、勤怠データをもとに残業推移をカンタンにグラフ表示できます。
- 年収アップしている人は誰?ダウンしている人は誰?
- 昨年の有給使用率はアップしているのか
- 残業時間の推移は?
3.社会保険新様式への変更点
- 扶養異動届の変更点
- 3号のマイナンバー徴収について
- 台帳を利用した場合の顧問先とのマイナンバーのやりとり
などなど、台帳を利用してどのようなメリットがあるのかお話させていただきました。
ご清聴いただきました皆様、プレゼン後にお話させていただきました皆様、ありがとうございました。