【2017年5月より助成額変更】65歳超雇用推進助成金が利用できるかチェック

全事業所で58~65歳以上の従業員を一発検索できる!

65歳超雇用促進
今、社労士業界で話題の「65歳超雇用推進助成金」、受給には社労士のコンサルが必要だということで注目されていますね。
受給のためには、 下記2つの条件を満たす対象従業員がいないといけません。

  1. 1年以上雇用されている60歳以上の雇用保険被保険者である
  2. 無期雇用労働者で定年前または継続雇用制度により引き続き雇用されている
本条件が、2017年5月より助成額が変更になり、以前の要件より厳しくなります。
一度本助成金を提案して回答待ちの顧問先へは、「2017年5月からは同じ条件で受けられなくなりますよ」とお伝えしておくとよいかもしれません。

 

2017/5以降の詳細はこちら

 

全事業所を対象に年齢で簡単に検索できる機能が、台帳の「検索くん」にあります!
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在職年数はここで検索!

対象者が確認できた後、在職年数が1年以上かどうかは、ここで検索します。65歳超雇用推進助成金65歳超雇用推進助成金65歳超雇用推進助成金

66歳以上への継続延長は、「雇用契約」で管理!

66歳以上の希望者全員を対象とする継続雇用制度の導入をする場合は、処理ファイル「雇用契約」で管理しましょう。そこで、個人別に雇用契約書・労働条件通知書を管理しておくことができます。
65歳超雇用推進助成金
対象者を登録して、契約期間と更新状況を登録します。65歳超雇用推進助成金
その対象者に紐づけて、雇用契約書を保存しておけば、すぐにデータを取り出せます。これで、全事業所の高齢者管理が増えても、すぐに確認できますね!65歳超雇用推進助成金
対象月でデータを抽出すれば、全事業所のどの方の処理が必要か、確認することができます。65歳超雇用推進助成金
また、給付金申請の型が「奇数」「偶数」の管理も、データに持たせておけば抽出できます!65歳超雇用推進助成金