「Internet Explorer(IE)」のMicrosoftサポート終了に伴う弊社ソフトへの影響 (2022年3月17日更新)

2021年10月13日

  • お知らせ

※2022年3月17日追記
Internet Explorerサポート終了後の電子公文書ファイルの参照方法について、e-Govホームページにて以下のように報告されましたのでお知らせいたします。

詳細は「こちらのe-Govホームページ」をご参照ください。

Microsoft社により発表されているとおり、現在Windows 10に搭載されている「Internet Explorer 11」(IE11)のサポートが2022年6月16日に終了します。

Windows 11では、IE11が無効化されており、利用することができない状態となっております。
このため、IE11を利用できないPC環境では、電子公文書ファイルをダブルクリックしても、これまでのようにブラウザ表示することができない状態となりますが、以下のFAQにおいて、このようなPC環境で電子公文書ファイルを表示するための代わりの方法を御案内しておりますので、電子公文書ファイルを開く際は、必要に応じ、以下のFAQをご参照ください。

Q.Internet Explorerのブラウザ以外で、XMLファイル形式の電子公文書ファイルを開く方法を教えてください。
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/help/faq/document.html

(以上、e-Govサイトより抜粋)


※2021年10月13日追記
<電子申請/公文書の影響について>
e-Govの初期設定は、Internet Explorer以外のブラウザにおいて、スタイルシート(XSLファイル)を読み込む
XMLファイル形式の公文書を開くことができず、一定の手順を踏むことで適切に表示させることが可能です。
この仕様についてe-Govに対し「今後一定の手順(下記の※1 e-Govホームページ参照)の手順を踏まずとも、
Microsoft Edge等で公文書を開くことは可能になるか」を問合せ、e-Govより公式な回答を得ましたので、その回答内容と対処方法をお知らせいたします。 

<e-Gov公式回答>
「今後QAの手順を踏まずともedge等で公文書が開くことは可能になる」かについて、現時点で明確な回答を差し上げることは困難です。
また、本件については、電子公文書作成に係る政府機関における標準仕様、官職等署名方式の観点からの
検討と整理が必要と想定され、年単位での時間を要してしまうことが予想されます。
e-Gov等における何らかの対応が完了するまでの間は、現在Webサイトに掲載している
FAQの案内に沿って公文書の表示確認を実施いただくようお願いいたします。

<対処方法>
e-Gov等における何らかの対応が完了するまでの間に、Microsoft Edgeで公文書を開く場合は、e-Govホームページ掲載のQ&Aによるご対応をお願いいたします。

※1 e-Govホームページ掲載のQ&A
https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/help/faq/document.html

上記にある「Q. Internet Explorerのブラウザ以外で、XMLファイル形式の公文書ファイルを開く方法を教えてください。」をご確認ください。

 


※2021年7月時点

平素より弊社ソフトをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

Microsoft社公式ホームページにて、「Internet Explorer(IE)」のサポートが、
2022年6月15日にて終了する旨の公開(※)がされているところです。
弊社では、ソフトにおける各種影響などについての検証を進めておりますが、
ユーザー様へのお願い事項などが確認できましたら、改めて弊社ホームページにてご案内いたします。
何卒ご容赦の程よろしくお願い申し上げます。

※「Internet Explorer(IE)」のサポート終了に関する詳細については、
Microsoft社公式ホームページ(下記URL)の情報をご確認ください。
https://blogs.windows.com/japan/2021/05/19/the-future-of-internet-explorer-on-windows-10-is-in-microsoft-edge/